Kokoro
重度認知症患者デイケア「こころ」
デイケアの目的
宮之城病院は平成8年11月に老人性認知症疾患センターの認可を受け、認知症の方々の相談、治療に携わってまいりました。この中で、特に認知症患者の精神状態や問題行動の認められる高齢の方に対しての専門的なデイケアの必要性が急務と考えられたため、センターの一つとして本デイケアを開設いたしました。その目的は、在宅の認知症患者の方やそのご家族に対する支援、通院医療の普及と継続的医学管理の確保、退院の円滑化を図ることにあります。
内容
当センターは地域に開かれた施設として、精神症状や問題行動が激しい認知症の方を対象とし、生活機能を回復させるための訓練及び指導、ご家族に対する介護指導等を行う施設です。具体的には次のことを実践し目標と致します。
- 身体機能の維持及び改善
- 認知症の進行防止及び改善
- 生活習慣を身につける
- 趣味の拡大
- ご家族に対する病状説明と問題解決の指導相談
施設・送迎
送迎は送迎車を使用し、当院スタッフとデイケアセンター職員が同乗致します。身体障害者対応の送迎車を使用しておりますので、乗り降りが不自由な方でも楽に乗降できます。利用者の生活機能回復のため、ひろびろとしたレクリエーションルームをご用意しており、映画鑑賞も可能です。
スタッフ
医療・リハビリ・生活サービスを適切に提供するため、医師・看護師・作業療法士・精神保健福祉士等が配置されています。
デイケアプログラム
- 午前
- ご自宅への送迎開始
健康チェック(血圧、体温、脈拍測定等)
朝の会
集団リハビリテーション
診察 - 12:00
- 昼食・休憩
- 午後
- レクリエーション
ADL訓練
ご自宅への送迎開始
医療費
- 医療保険各法、老人保健法等に基づいております。詳細は担当者からご説明いたします。
- 生活保護法等公費負担適用の方は無料です。
- 医療費は毎日もしくはまとめて月末締切で、翌月5日までにお支払いください。
申し込み
- 受付窓口で受け付けます。
- ご本人の印鑑と健康保険証、70歳以上の方は老人保健法による医療受給者証もご持参ください。
- デイケア開始前に、ご自宅へスタッフがお伺いいたします。
必要品
上履き(スリッパは危険です)、訓練パンツ(ご使用の方)、着替え、昼のお薬、連絡帳(当センターで準備いたします)
※連絡帳はセンターでの利用者の様子や昼食の摂取状態などをスタッフが記入し、送迎の際にご家族へお渡しするものです。
お願い
デイケアでの治療活動以外はご家庭で過ごされますので、ご家族の理解とご協力をお願いいたします。「利用してみようかな」とお考えの方や、そのご家族の方、いつでもご相談にスタッフが応じます。お気軽に見学においでください。詳しくは受付窓口にお問い合わせください。
Sorairo
精神科デイケア「そらいろ」(小規模)
デイケアは、退院したが調子が良くない、働きたいが自信がない、日常生活が不規則になっている、人との関係がうまくいかないなどの、精神的な不安や悩みを持つ方々を対象に、個人や集団での活動や話し合いを通じて精神的な安定を図り、社会での生活を維持していけるように援助していくものです。院内のデイケア専用施設を利用し、精神科医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士など専門の職員が担当します。
通所について
- (1) 通所は1日6時間です(午前9時00分〜午後3時00分)
- (2) ショートケアは3時間以上(食事なし)
- (3) 通所期間は6ヶ月を設定しますが、個人により異なります(6ヶ月以上来所・連絡がない場合は退所となります)
- (4) 通所日は、主治医との話し合いにより決定します
- (5) 参加時は、まず外来受付でデイケア参加カードを受け取り、参加の意志を報告してください
- (6) 参加料金は、外来受付でお支払いください
1日のスケジュール
- 9:00〜
- ミーティング・体温・血圧測定
- 10:00〜
- 活動
- 11:30〜
- 昼食準備
- 12:00〜
- 昼食・昼休み・診察
- 13:30〜
- 活動
- 15:00〜
- 掃除・ミーティング
- 15:30
- 終了
費用について
(1) 健康保険・自立支援医療費をご利用できます(食事代は含まれていません)
◎ 自立支援医療費による支払い(課税状況別の月額負担限度額は個人により異なります)
| 区分 | 費用 | ご利用1年以内 |
|---|---|---|
| デイケア(再診料込み) | 670円 | 720円 |
| ショートケア(再診料込み) | 350円 | 370円 |
| 生活保護 | 無料 | |
(2) 活動によっては、材料費等を実費でいただくことがあります。
その他
動きやすい服装でご参加ください。コップ・室内用のスリッパをお持ちください。